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| 注:誌面の中に掲載されている住所、電話番号、価格等は発行当時のものであり、現在とは状況が変わっているものも多く含まれています。あらかじめご了承の上、お問い合わせなどには充分ご留意ください。 |
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ティーポの創刊は、まだバブル真っ盛りだった1989年の6月。当時からエンスーの総本山といわれていた『カー・マガジン』の弟版、若い人達に向けたもう少し軽いテイストの読みやすい自動車エンスー雑誌を、ということでスタートしました。
『Tipo』はイタリア語、英語でいうなら『type』です。姿、格好、風体、様子──。クルマを大きな柱に据えた新しいタイプのライフスタイルを探求しよう、という想いを込めて名付けたものでした。それに、もうひとつ。『音』がいいでしょ? アルファ・ロメオ・ティーポ33とかフェラーリのティーポ159とか、クチに出してみるとどこか気持ちが高揚してくるような音。誰からも反対意見がでることなく決まりましたね。
カー・マガジンの弟版としての位置づけを持たされた雑誌でしたから、得意分野はヒストリックカーや欧州車、スポーツカーといった趣味的なクルマ達です。元々はエンスーな世界への入門誌というコンセプトを持って企画・編集していたんですけど、おかげさまで創刊から200号を越えた今になって振り返ってみると、カー・マガジンよりも妙にマニアックなところがあるかと思えば、クルマと一緒に遊ぶことにひたすら熱中してたりして、いつのまにか独自のスタイルを持った競合相手の見当たらない雑誌に成長しています。
ただし、今でも『クルマを200%楽しむドラマティック・カー・マガジン』というキーワードは変わっていませんし、これからも変えるつもりはありません。僕達自身が心からオモシロイと思えなければ、その素晴らしさは読者さんには伝わらないと考えているので、作り手としてはかなりエゴイスティックで生意気ないいかたであるのは承知のうえですが、これからも僕達がオモシロイと思えるモノだけを厳選して、誌面に落とし込んでいくつもりです。
クルマ雑誌としてはちょっぴり偏屈なところのある本ですが、まずはどこかで“立ち読み”でもしてみてください。理屈じゃなく楽しんでいただけるんじゃないかと思います。
現ティーポ編集長 嶋田智之
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